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【インターン潜入調査】関西電力の夏のインターンシップに参加した感想【体験談】

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いらっしゃいませ!ブタキンです!

 

電力業界の今後ってどうなんだろう?

そう考える就活生は多いはずです。

私もそうでした。原発問題、人口減少の影響をかなり受ける電力業界の将来性は気になりますよね。

 

とは言ってもまだまだ人気の電力業界について、

国営企業に内定をもらった私が2018年夏に関西電力インターンシップに参加して思ったことをお伝えします。

 

 

関西電力インターンの選考

 

関西電力インターン選考は、

 

エントリーシート

Webテスト

・面接1回

 

という選考フローでした。

インフラ業界のインターンシップにしては珍しく面接での選考があります。

それでは詳しく説明していきます。

 

はじめに、エントリーシートですが、

これは、

インターンに参加したい理由を100文字で

のみでした。

私の個人的な予想ですが、関電のインターンには学歴フィルターがあると思います。

ある程度、偏差値の高い大学でないと次のフローに進めない可能性があります。

 

つづいて、Webテストですが、

自分のパソコンで受けられる形式の玉手箱でした。

受けた感想は、対策していないと厳しい内容でした。

さすがに在阪企業のエリート集団だけあって、インターンのハードルも高いようです。

 

最後に、面接ですが、

ごく一般的な集団面接でした。

学生3人に対して面接官2人という形式で、大阪の堂島リバーフォーラムで行いました。

さすが関電、というところで、この面接の交通費から支給していただきました。感謝です笑

 

以上のような選考にすべて通過し、インターンに参加することができました。

理系のインターン生は私を含めて50人ほどでしたが、かなりの倍率だったと思います。

 

 

関西電力インターンの期間

 

インターンの期間は平日5日間で、長くはありませんでした。

が、なかなかにスケジュールが詰まっていました。

 

関西電力インターンの内容

 

スケジュールがパンパンのインターン、何をしたのか大きく分けると、

 

・2人組でのグループワーク

・4人組でのグループワーク

・各部署の社員さんによる業務の説明

・現場見学(ダム)

 

の4つです。

5日間で2つのグループワークがあり、なかなかハードでした。

 

グループワークの詳しい内容は書きませんが(書いたらまずいはず笑)、

簡単にまとめると、

 

海外事業や、新たなビジネスモデルについて考える

 

というものでした。

 

私は、参加者の中では最も低学歴だったので、学歴コンプを抱えながらワークに取り組みましたが、

インターンのグループワークでは、学力よりも発想力や、意見をすべて飲み込み、まとめる力が必要だと感じました。

そういった能力は、実際にやってみないとわかりません。

例えばですが、

東大生でも、意外とインターンではポンコツだったりします笑

 

 

関西電力インターンの感想

 

インターン参加後の私の関電の印象は、けっこう固い会社だな、という感じでした。

理由は2つあって

 

1つは、高学歴の社員さんばかりで息苦しい笑

 

もう1つは、業務内容が難しく、かなりモチベーションを高く持って取り組まないといけなさそう

 

と思ったからです。正直に言うと、志望度は下がりました。

これは、インターンに行って実際に見てみないとわかりませんでした。

電力業界と聞くと、エリートで華々しいと思いますが、かなりプレッシャーのある業務だと、身をもって感じました。

 

ですが、考え方、感じ方は人それぞれですので、インターンに行って志望度がぐんと上がるかもしれません。

 

 

インターンシップが採用に影響するのか

 

最後に、インターンが採用に影響するのか、ですが、

結論、影響します。

大事なのでもう一度

影響します。

 

理由は簡単で、

インターン生ごときのグループワークの発表に、

各部署のお偉いさん方が集合していたからです。

見るからに忙しそうな社員さんが大勢集まっていました。

 

それだけ、評価するんだ、という感じでインターンを実施している会社だと思いました。

 

また、関電の場合は、インターン終了後も、インターン参加学生のみを対象としたイベントを定期的に開催していました。

ほとんど説明会なのですが、そのイベントでも軽いグループワークと発表がありましたので、

毎回参加するくらい、関電の志望度が高い学生かつ、ワークやイベントを通して評価の高い学生を確保したいと考えているはずです。

 

まとめ

 

いかがでしたか?今回の関西電力インターン参加レポートは、かなり有益な情報だと思います。

学歴フィルターにかかってしまい、インターンに参加できなかった方は、この情報を踏まえたうえで本選考を受けるか受けないか判断していただければと思います。

私の意見ですが、インターンに参加できなかったとしても、本選考ではエントリーシートWebテストの対策をしておけば、とりあえず面接に進めるはずです。

インターンエントリーシートより、本選考のエントリーシートの方がハードルは低いはずです。理由は、より多くの学生と面接をして、面接で判断した優秀層をかき集めたいからです。

 

私のブログでは、他の企業のインターン参加レポートも記事にしているので、そちらも参考にして頂けたらと思います。

 

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